2023年 受賞作品
最優秀賞
賞金 50,000円
作品タイトル:水の密林
ニックネーム:あめ
〜 作品コンセプト 〜
大好きな水草を入れて密林を作りました!
大好きな水草を入れて密林を作りました!
優秀賞
賞金 30,000円
作品タイトル:Nature
ニックネーム:生物部の日淡青年
〜 作品コンセプト 〜
・学生が水草水槽を制作する際、どうしてもお金の問題が生じてきます。そこで、他の園芸用土と比べて格段に値段の高いソイルを使わずに水草水槽を制作することでコストパフォーマンスの向上を図りました。
・自然感を出したかったので、トリミングなどはなるべくせずに水草を成長させました。
・アクアリウムでしか再現できない水中風景を再現したいと思い、 ヒルムシロ属 (Potamogeton) やセキショウモ属 (Vallisneria) などの沈水植物を主役とした水中感溢れる水景にしました。
・ヘアーグラスとグロッソスティグマを混載することで水中の柔らかい感じは残しつつも密度の高い前景を作りました。
・葉や茎の柔らかい沈水植物の特徴を生かして、水草で水の流れを表現しました。
・ソイルを使わずにどこまで水草を密生させられるかということに挑戦してみました。
・学生が水草水槽を制作する際、どうしてもお金の問題が生じてきます。そこで、他の園芸用土と比べて格段に値段の高いソイルを使わずに水草水槽を制作することでコストパフォーマンスの向上を図りました。
・自然感を出したかったので、トリミングなどはなるべくせずに水草を成長させました。
・アクアリウムでしか再現できない水中風景を再現したいと思い、 ヒルムシロ属 (Potamogeton) やセキショウモ属 (Vallisneria) などの沈水植物を主役とした水中感溢れる水景にしました。
・ヘアーグラスとグロッソスティグマを混載することで水中の柔らかい感じは残しつつも密度の高い前景を作りました。
・葉や茎の柔らかい沈水植物の特徴を生かして、水草で水の流れを表現しました。
・ソイルを使わずにどこまで水草を密生させられるかということに挑戦してみました。
作品タイトル:うみの中のどうくつ
ニックネーム:めいニャン
〜 作品コンセプト 〜
うみの中に、こういうところがあったらいいな、と思って作りました。もしほんとうにこういうところがあったら見てみたいです。
うみの中に、こういうところがあったらいいな、と思って作りました。もしほんとうにこういうところがあったら見てみたいです。
GEX賞
上位10作品の中からレイアウトコンテスト事務局が選出
副賞:グラスアクア PERCO(ペルコ)+ スタンディ20(温度固定式ヒーター)
作品タイトル:華蓮
ニックネーム:三一〇三
〜作品コンセプト〜
挑戦してみました。
挑戦してみました。
各審査員が選んだベスト作品
深田 崇敬水景演出家、GEX aquaristaブランドアンバサダー
大きな2本の流木がそびえる独特の世界観が面白く、シンプルな構成ですが自然な印象がする作品です。作者は海の中をイメージして製作されたそうですが、見ている側はむしろ巨木が自生する森の中を歩いているような感覚を受けました。また巨木の間をすり抜けるホワイトフィンロージーテトラもこの景観に良く合っていて作品に清涼感を与えています。小型水槽でも作者のアイデア次第で面白いレイアウトができる好例だと思います。
宮澤 雅教アクアリウムクリエイター、(株)UWS ENTERTAINMENT代表取締役、GEX aquaristaブランドアンバサダー
タイトルのnatureにふさわしく、生物部で日本淡水魚が好きな感じが作品から伝わってきます。魚たちも気持ちよさそうに清々しいレイアウトで素敵だと感じました。
千田 義洋レイアウター、アクアデザイン ミリアデレクト 代表
この部門は18歳以下の参加者と言う事で毎回、作品を拝見させて頂き驚きを隠せません!
まず主役である色々な小型美魚達が気持ち良く泳いでいて上手く管理されている水槽だなぁーと感じました!
水草レイアウトも中央エリアの枝流木が、とても良い感じに組まれてアーチ状になっており奥行き感の演出が上手な作品ですね
アドバイスされて頂くとしたら前方の化粧砂利エリアに小石が何個か有るとより自然観が深まり、さらに良い作品になるでしょう!
これからもアクアリウムレイアウトを楽しんでくださいね。
まず主役である色々な小型美魚達が気持ち良く泳いでいて上手く管理されている水槽だなぁーと感じました!
水草レイアウトも中央エリアの枝流木が、とても良い感じに組まれてアーチ状になっており奥行き感の演出が上手な作品ですね
アドバイスされて頂くとしたら前方の化粧砂利エリアに小石が何個か有るとより自然観が深まり、さらに良い作品になるでしょう!
これからもアクアリウムレイアウトを楽しんでくださいね。
田畑 哲生ボトリウム® 家元 水草作家、株式会社美草 代表取締役
日頃より水草とお魚の調和を考えている作者のおもいが伝わってくる作品です。人目を引くような世界観ではありませんが、
独特な水草のチョイス、そして育成技術も上手です。さらに空間の取り方などに工夫をすることで作者の水中世界への思いが
他の人にも伝わりやすくなるのではないかと思います。これからの作品も楽しみにしています。
独特な水草のチョイス、そして育成技術も上手です。さらに空間の取り方などに工夫をすることで作者の水中世界への思いが
他の人にも伝わりやすくなるのではないかと思います。これからの作品も楽しみにしています。
遠藤 正太Photographer
皆さんとても力の入った作品ばかりでした。その為かなり僅差になっていたかと思います。
その中でも私が高評価したこの作品は資金的に厳しいながらも工夫をして独自の世界観を作っていると思いました。実際の水槽を拝見できないので写真自体も綺麗だった点も良かったと思います。
その中でも私が高評価したこの作品は資金的に厳しいながらも工夫をして独自の世界観を作っていると思いました。実際の水槽を拝見できないので写真自体も綺麗だった点も良かったと思います。
園原 信也SONOアクアプランツファーム 代表
若きアクアリスト達の作品には、いずれも創意工夫に溢れており選出に悩みました。
本作品には、明確なコンセプトと日本の淡水生物への愛に溢れております。日本の湧水流るる水路を覗くとこのような水景が広がっているのかなあと、そんなイメージが広がる作品です。私はそこに惹かれ可能性を感じました。
日本の水草に着目する。その先に、我が国の水辺自然への慈しみにも繋がります。
私感になりますが、さらに日本自生水草をご追及頂き、より多彩な水草や生き物からなるレイアウト、諸々の環境(例えば小川・水路・湖沼・水田など)を再現した水景を見たいと願って止みません。
本作品には、明確なコンセプトと日本の淡水生物への愛に溢れております。日本の湧水流るる水路を覗くとこのような水景が広がっているのかなあと、そんなイメージが広がる作品です。私はそこに惹かれ可能性を感じました。
日本の水草に着目する。その先に、我が国の水辺自然への慈しみにも繋がります。
私感になりますが、さらに日本自生水草をご追及頂き、より多彩な水草や生き物からなるレイアウト、諸々の環境(例えば小川・水路・湖沼・水田など)を再現した水景を見たいと願って止みません。
宮島 裕昌月刊アクアライフ 編集長
レイアウトの構図、植栽した水草や泳がせた魚の組み合わせなどから、アクアリウムをエンジョイしている!という気持ちがとても強く伝わってきた作品でした。水槽中央には小枝を配置すると同時に光を当てて奥行き感を強調するなど小技も効いていて、制作技術はもちろん、アクアリストとしての伸びしろも感じられます。
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賞品の発送をもって順位を確定させていただきます。
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